地域活動について

2024年11月21日

影絵がこばとにやってきた!

11月9日土

埼玉の桶川と言う所から影絵をやってくださる矢野さんが来てくれました。

 

昭和の小学校には必ずあった「OHPオーバー・ヘッド・プロジェクター」という

「スライド映写機」を使って上映する「影絵」👇

 

今はもっと便利な物があるので、見かけなくなりましたが、投影された絵は

カラーセロファンの鮮やかさを増し幻想的に映し出されます。

 

 

影絵の原作は「木俣 武さん」と言う童画家。

戦後の子どもたちに夢や希望を持って欲しいとセロファンを用いた影絵を作るようになり

この影絵のキット販売や講習会を行い、普及に努めたとのこと。

矢野さんはそのキットを購入し、影絵作りに夢中になり

木俣さんの想いを継いで影絵作りを続け、上映に回っているそうです。

「小人のくつや」

 

上映が始まると「キレイ!」と子どもたちの目がキラキラ。

 

音楽に合わせて手拍子や体を揺らして大盛り上がりでした。

 

 

「みにくいアヒルの子」

 

長めのお話でしたが、卵が割れてひなが出てきたり、動く影絵を楽しんでいました。

 

 

 

上映の後は、「影絵作りのワークショップ」も開催。

 

 

セロファンを切ったり、貼ったり

 

 

 

影絵からイメージが膨らみ

 

作品作りに夢中になっていました。

 

 

子どもたちが制作した作品

 

作った作品を「OHP」にて映してもらいました。一緒に映っている子どもの手もかわいい❤

 

 

 

「OHP」が無くても太陽光でも映すことが出きることを教えてもらい

早速試していました。

 

自由な発想・考える・イメージする力が広がり、これからの制作に繋がっていきそうです。

 

 

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